末吉俳句日記『先見えぬ三が日』
🗓 2026年1月3日(土)
末吉俳句日記『先見えぬ三が日』
詣でるや 先見えぬまま 三が日
(もうでるや さきみえぬまま さんがにち)
🖋️季語:三が日(さんがにち)(冬)
※正月一日から三日までを
指す言葉。
新年の行事や人出が続き、
祝祭の余韻と日常への移行が
入り混じる
独特の時間帯を表す。


先見えぬ三が日
初詣の列に身を置き
先は見えぬまま歩みつつ
急がず流れに委ねれば
三が日の時間が胸に満ちる
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次回予告
霜あかりの朝
霜に白くなった葉牡丹が、
朝日に照らされていた。
よく見ると、何枚もの花弁の
奥に入り込んだ霜が、
光を受けて静かに輝いている。
その控えめな光は、
声高に願うのではなく、
そっと一年の無事を
祈る気持ちに重なった。
冬の朝の一瞬を、
そのまま句に留めた。
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