末吉俳句日記『鏡開きのほどのこと』
🗓 2026年1月11日(日)
末吉俳句日記『鏡開きのほどのこと』
鏡割り お汁粉すする ほどのこと
(かがみわり おしるこすする ほどのこと)
🖋️季語:鏡開き(かがびらき)(冬)
※正月に供えた鏡餅を割り、
汁粉などにして食す日本の行事。
新年の区切りを、
生活の中で静かに迎える季語。


鏡開きのほどのこと
鏡割りといっても
お汁粉をひと口すすり
改まらぬまま時が過ぎ
行事は日常へ溶けていく
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次回予告
淡雪の晴舞台
成人式という晴れの場へ
向かう若者の後ろ姿を、
淡く降る雪が静かに包んでいた。
祝福の言葉は用いず、
その場面を見守る
視線だけを残すことで、
たのもしさと美しさを
写し取った一句。
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