末吉俳句日記『寄り添う紅』
🗓 2026年1月14日(水)
末吉俳句日記『寄り添う紅』
早梅や 風に身をよせ 紅に寄る
(そうばいや かぜにみをよせ べにによる)
🖋️季語:早梅(そうばい)(冬)
※厳寒の中でいち早く咲く梅。
寒さに耐える健気さと、
春の兆しを静かに告げる花。


寄り添う紅
風に身を寄せる早梅に
言葉を持たず足が向き
紅のそばへと近づいて
静かな気配だけが残る
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次回予告
正月の名残
正月気分も抜け、
いつもの帰り道。
寒さに負けて懐へ手を
入れたとき、
底に残っていた
冷たい懐炉に気づいた。
ささやかな発見が、
日常へ戻った実感を
運んできた。
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