末吉俳句日記『冬海の静止』
🗓 2026年1月18日(日)
末吉俳句日記『冬海の静止』
冬凪や 波も動かず 夕しずむ
(ふゆなぎや なみもうごかず ゆうしずむ)
🖋️季語:冬凪(ふゆなぎ)(冬)
※冬の海が風を失い、
波立たず静まり返る状態をいう。
音や動きが消え、
時間さえも沈んでいくような
静寂を含む季語。


冬海の静止
風もなく波も止まり
冬の海は息をひそめる
意味を探さぬまま立ち
夕暮れだけが静かに沈む
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次回予告
雨雪のあはひ
カフェの窓越しに
見える空はどんよりと重く、
雨かと思えば霙に変わった。
雨とも雪とも言い切れない、
その中途半端な降り方を
判断せずに
受けとめていた時間が、
そのまま一句になった。
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