末吉俳句日記『見守るまなざし』
🗓 2026年1月21日(水)
末吉俳句日記『見守るまなざし』
親猫の 子を見やりつつ 冬空に
(おやねこの こをみやりつつ ふゆぞらに)
🖋️季語:冬空(ふゆぞら)(冬)
※冬の澄んだ空、
冷えきった空気を含む季語。
静けさや広がりを伴い、
見送る視線や余情を
やさしく受け止める。


見守るまなざし
寒空の小径を歩き
親猫は振り返らず
ただ子を見やる視線だけで
進む背をそっと支える
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次回予告
景だけが残る
日本海側へ向かう
列車の車窓から、
雪を抱いた冬峰が
連なって見えていた。
列車は速度を落とさず進み、
景色は次第に
後ろへ流れていく。
それでも去り際の一瞬、
冬峰の姿だけが心に残り、
その余韻を一句にとどめた。
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