末吉俳句日記『霞にほどける色』
🗓 2026年4月17日(金)
末吉俳句日記『霞にほどける色』
春霞 ほどける色の 花野かな
(はるがすみ ほどけるいろの はなのかな)
🖋️季語:春霞(はるがすみ)〔春〕
※春の空気に含まれる
湿気や微粒子によって、
遠くの景色がやわらかく
ぼやけて見える現象。


遠くに見えた花野は、
はじめ色のかたまりとして揺れていた。
春霞の中で輪郭はやわらぎ、
ただ色だけがほどけるように広がっていく。
歩みを進めるにつれて、
その色は次第に花へと変わり、
景色が静かにほどけていく楽しさを感じた。
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